2026-08-01から1ヶ月間の記事一覧
夕焼けにトーチダンスを復習ふ子ら 亜紀子
晩涼やものを思はず寝まるべし 亜紀子
ねこじやらし夕日が消えて残されて 亜紀子
一時を一切放下秋夕焼け 床の間に盆を過ぎたるおしよろ花 亜紀子
秋夕焼背にひとり帰りゆく 亜紀子
絵日記も終るころなりせせり蝶 亜紀子
朝顔の紺一輪に知る秋ぞ 亜紀子
朝顔に陰うつろひぬ昨日今日 亜紀子
しこ草もくたぶれてをり盆の果 亜紀子
せせらぎやくさぎの香りいづこより 涼風に汐さしきたる茶庭かな 亜紀子
晩夏なり津軽じよんがら身にしみて 亜紀子
きそ今宵増えたる虫の音を数ふ 八月やいつもお上の二枚舌 亜紀子
父母ありし日を思ひだす夜の蚊遣 亜紀子
咲きそめし萩に風立ちひと日終ふ 亜紀子
虫の音や遣水の音にまぎれつつ 亜紀子
信長も知らず酷暑の小牧城 小牧山くさぎ真白き花盛り もののふの馬場の桜も夏枯れて 急登やつくつく法師をめきをる 岩城の今を埋むる繁りかな 亜紀子
長崎忌しひの実のまだ青きまま 亜紀子
句会体験参加者の募集 名古屋橡会では毎月一回の句会を開いています。 興味のある方、ちょっと覗いてみませんか? 初心者歓迎しています。 予約は要りません。無料です。 9月は12日(土)午前9時〜(約2時間半) 9月は午前9時から開始です 場所 名古屋…
みな捨ててふくべの棚に憩ふべし 亜紀子
高空に秋来たるらし届かざる 亜紀子
広島忌百日紅も額を垂れ 朝露をこぼしうなづくおじぎ草 亜紀子
風少しかはほりも舞ひそめにけり 亜紀子
足もとの穂草が秋とささやける 亜紀子
間ののちの一言の出ぬ溽暑かな 亜紀子
蜻蛉も我も団扇の池の端 亜紀子
藻畳をしきりに打てるやんまかな 藻畳を一夜にしきて八月へ 亜紀子